『ブレイキング・バッド』ヴィンス・ギリガンが贈る新感覚刑事ドラマ『バトル・クリーク 格差警察署』、FOXにて7月13日より日本初放送!

エリートFBI捜査官と地元叩き上げ刑事の凸凹コンビが事件を解決していく新感覚刑事ドラマ『バトル・クリーク 格差警察署』が、FOXにて7月13日(月)より日本初放送となる。

本作の舞台は、ミシガン州の片田舎にある小さな地方都市バトル・クリーク。見た目も中身もパーフェクトなFBIの超エリート捜査官ミルトは、ある日バトル・クリークへの出向を命じられる。地元の警察署にオフィスを構えチームの一員に加わった彼は、無骨者のベテラン刑事ラスをパートナーに選び、捜査活動を始めることに。しかし、ミルトと渋々コンビを組むことになったラスは、FBI仕込みの捜査網と最新機器で軽やかに仕事をこなし、人柄もいいミルトのあまりの完璧ぶりに不快感を露わにし...。この辺ぴな町に突如やってきた新参者は、果たして信用できる人物なのか? 全てが対極なミルトとラス。ひょんなことからコンビとなった二人の捜査官に、化学反応は起き得るのか? 痴話喧嘩から殺人に至るまで、バトル・クリークで巻き起こる事件解決の鍵を握るのは一体何なのか!?

本作がこれまでの犯罪捜査ドラマと一線を画す点は、ニューヨークやロサンゼルスといった派手な大都市の物語ではなく、ローカルな町に視点を当てているところ。重大犯罪の捜査には縁遠い田舎町バトル・クリークで、低所得層の人々の実情といった"アメリカの現在"を絶妙に切り取っているのも、本作の大きな見どころとなっている。

また、異色のヒット・ドラマ『Dr.HOUSE』のデイヴィッド・ショアと『ブレイキング・バッド』のヴィンス・ギリガン、二人の敏腕クリエイターがタッグを組んだ超個性派の犯罪捜査ドラマとしても注目を集める本作。ミルトを演じるのは、映画『トランスフォーマー』シリーズのウィリアム・レノックス役で人気を博したイケメン俳優ジョシュ・デュアメル。一方、相方ラス役のディーン・ウィンタース(『Law & Order:性犯罪特捜班』)も、ジョシュとは好対照なキャラクターと味のある演技で、感度上昇中だ。

究極の"迷コンビ"が繰り広げる刑事ドラマ『バトル・クリーク 格差警察署』は、FOXにて7月13日(月)21:00より日本初放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『バトル・クリーク 格差警察署』
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