映画『ジュラシック・ワールド』の日系俳優ブライアン・ティーが『Chicago Med』にレギュラー入り!

消防士たちの活躍を描く人気シリーズ『Chicago Fire』の新スピンオフ『Chicago Med』に映画『ジュラシック・ワールド』のブライアン・ティーがレギュラーとして加わると米Deadlineが伝えた。

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『Chicago Med』は『Chicago PD』に続き、『Chicago Fire』からの2作目のスピンオフとなる新シリーズ。『LAW & ORDER』クリエイターとして知られるディック・ウルフがこれらのシリーズを手がけている。シカゴの病院を舞台とした『Chicago Med』は、日々の混沌のなかでのドクターたちの揺れ動く感情を描く。ブライアンが演じるのはシカゴ生まれのレジデント。彼は軍医として何度も出征したのち、医師が自分の天職であると気づく。

ブライアンは最近では大ヒット中の映画『ジュラシック・ワールド』に出演を果たし、2014年の映画『ミュータント・タートルズ』の続編では悪役のシュレッダーを演じることが決まっている。日本人の父と韓国人の母を持つ沖縄生まれで2歳の時にアメリカに移住した。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブライアン・ティー
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