「Thinking Out Loud」や「Sing」などのヒット曲で知られるイギリス出身の大人気シンガー、エド・シーランが、地元のサフォークで、チャリティ活動を行う予定であることが明らかとなった。
英Digital Spyによると、エドがチャリティ活動の一環として働く予定だと言われている場所は、彼の故郷サフォークの村フラムリンガムにあるショップ。そこで、一日だけボランティアとして働くことに同意したというエドについて、店主のスー・ライダーさんが次のように語っている。「この店でボランティアを務める61歳から91歳の村人全員が、ここで育ったエドのことを知っていますよ。彼らはエドと働くことを楽しみにしています。エドは若年層の客を呼び込んでくれると思うので、私たちも助かります」とコメントし、世界的なスターへと成長したエドと一緒にボランティア活動することを楽しみにしている様子。
とにかくイイ奴として知られるエドは、つい先日も、英バーミンガムで開催される音楽イベント「ヒュージョン・フェスティバル」に出演するはずだったジャスティン・ビーバーの代打を買って出たばかり。8月28日(金)から30日(日)まで3日連続で行われる同フェスティバルで、エドは28日にヘッドライナーとして登場する。
エドがフラムリンガムのショップで一日働いたら、大勢のファンが詰めかけてパニックになりそうだ。多くの素晴らしい楽曲を手掛ける彼だが、音楽だけでなく、そんな素晴らしい人間性も人気の秘密なのかもしれない。(海外ドラマNAVI)
Photo:エド・シーラン
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