『コバート・アフェア』10月8日(木)リリース記念、吹き替えキャストのコメント&集合写真が到着!

世界中を駆けめぐるCIA諜報員アニーの活躍を描く大人気スパイドラマ『コバート・アフェア』ファイナル・シーズンのDVDが10月8日(木)に発売、レンタル開始となる。新人スパイからCIAのトップ・スパイへと成長するアニーの活躍を描いてきた同作がついにシーズン5でファイナルを迎えることを受けて、レギュラーキャストの吹き替えを務めた樋口あかり(アニー・ウォーカー役)、中嶋将平(オーギー・アンダーソン役)、藤真秀(アーサー・キャンベル役)、田中敦子(ジョーン・キャンベル役)から、全シーズンを通しての感想コメントと貴重な集合写真が届いた。

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主役のアニーを担当した樋口は、「出会った男性にすぐホレちゃうし、いつも行きあたりばったりだし、すぐ無茶なことするし、運転は荒いし...といったウィークポイントを全て『魅力』に変えてしまう。それがアニー・ウォーカー。得な人だなぁと思います(笑)。彼女の一番の魅力である『直感力』には、私もホレました。この物語が今後どうなっていくのかは、みなさんの想像の中でそれぞれ続いていってくれたらいいなぁ、なんて思いつつ、ここまで続けて見守ってくださった方々、本当にありがとうございます。みなさんに『幸運を!』」と、スパイらしからぬアニーの性格を振り返りつつ語っている。

アニーを支えるオーギーを演じた中嶋は、「各キャラクターの立場や人間関係も刻々と変化していく様はとてもリアルで、吹き替えしながらこの世界の5年間をともに生きた感じがしています。オーギーは仕事ができて友情に厚く、女の子にはモテモテという完璧な男でしたが、たまに見せる純粋で感情的な部分が彼の魅力を増していたと思います。僕もこんな男でありたいなぁ。距離が縮まったり離れたりの繰り返しだったアニーとオーギーですが、のちにどんな決断を下すのか!? その目で確かめてみてください!」と気になるコメントを残している。

また、CIA部長のアーサーを担当した藤は、「CIAという複雑な組織の、しかもかなり深い部分をとてもよく描いた作品だと思います。演じている側としても次の展開が読めず、視聴者のみなさんと同様にハラハラドキドキしながらストーリーを追っていました。アーサーは、見た目は少々怖いところもありますが、正義感と愛にあふれたキャラクターだと思います。父親となってからもいい味を出していました。これまでにいろいろな役を演じさせていただきましたが、その中でも思い出に残るキャラとなりました。収録現場の雰囲気も良く、息の合った演技が随所に見られるので、日本語版をご覧の方はそういった部分もお楽しみ頂ければと思います」と、吹き替えの魅力も交えてドラマの見どころを説明した。

アーサーの妻ジョーン役の田中も、収録現場の仲の良さを強調。「アニーやオーギーの成長とともに、日本語吹替版のスタッフ・キャストの結束も強まり、絆を深めて闘い抜いた5年間だったと思います。ジョーンは、CIAという組織を愛し、部下を愛する強い女性でしたが、妻や母としてのチャーミングな一面も覗かせる素敵な人でした。シーズン5まで続いたのも、アニー・ウォーカーの諜報員としての歴史が、視聴者のみなさんの心に届いた結果だと思います。5年間ありがとうございました」と述べている。

『ボーン・アイデンティティー』製作陣が贈るサスペンス・アクション『コバート・アフェア』。アニーの最後のミッションは、未来の選択。香港でヘンリーを倒してから4ヵ月、帰国せずに姿を消していたアニーが突然ワシントンD.C.に戻ってきた。オーギーとの恋愛関係を解消し、以前のような諜報員と窓口としてCIAの職務に復帰しようとした矢先、かつての敵カリド・アンサリがシカゴに現れたとの情報が入る。早速シカゴに飛んだアニーは、現地CIA秘密施設のチャーリーらとともにカリドの行方を探し出すが...。アニーの最後のミッションが始まる!!

■『コバート・アフェア』ファイナル・シーズン商品情報
10月8日(木)リリース
レンタル:DVD Vol.1~8
セル:DVD-BOX 4枚組(全16話収録)8,000円+税

(海外ドラマNAVI)

Photo:『コバート・アフェア』ファイナル・シーズン アフレコ最終日
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