犯罪捜査ドラマの金字塔『CSI:科学捜査班』がシーズン15で完結した後に制作され、グリッソムやキャサリンらオリジナルメンバーの再登場も大きな話題となった2時間のスペシャルドラマが、WOWOWプライムで11月7日(土)日本初放送!
現場や被害者に残されたわずかな証拠から犯罪の全容を暴く最新の科学捜査を取り上げて、犯罪捜査ドラマの歴史を一変させただけでなく、"CSI現象"と呼ばれる社会現象まで巻き起こした本作。"世界で最も見られているTVドラマ"に選ばれ、数々のスピンオフも生んだ本家のファイナル・シーズンは、10月31日(土)の放送(再放送あり)で最終話を迎えるが、それから1週間後の11月7日(土)に本当の最終章であるスペシャル版が放送される。この特別編は、本国アメリカでは9月27日に放送されたばかりのものだ。
15年間続いた長寿番組に幕を下ろすことになる本作の見どころは、何といっても、舞台となるラスベガス警察のCSIで過去に働いていた名物メンバーたちが再登場すること。シーズン9で去ったギル・グリッソム主任(ウィリアム・ピーターセン)、シーズン12で去ったキャサリン・ウィロウズ(マージ・ヘルゲンバーガー)などのその後や、捜査官たちの新たな旅立ちが壮大に描かれる。
昼夜を問わず凶悪事件が発生するカジノの街、ラスベガス。ラスベガス警察のCSIで働く科学捜査官たちは、事件が起きると犯行現場に急行し、ありとあらゆる証拠から事件の真相を突き止めようとする。今回は、そんなラスベガス全体を揺るがすような大事件が発生する。それと同じ頃、CSIに元主任のグリッソムが戻り、元妻のサラ(ジョージャ・フォックス)と再会。しかし、かつてグリッソムと恋愛関係にあり、SMクラブの主人からセラピストに転じたレディ・ヘザー(メリンダ・クラーク)が現われる。また、そんなサラや現主任のラッセル(テッド・ダンソン)は現在の生活に疑問を抱き...。
もちろん、ブラス警部(ポール・ギルフォイル)やグレッグ(エリック・スマンダ)などいつもの面々も登場する。グリッソムの再登場で気になるサラとの関係も含め、捜査官たちがどんなフィナーレを迎えるのか、『CSI』ファンは必見だ。
■『CSI:科学捜査班-最終章-』放送情報
11月7日(土)23:00~ [二]
11月11日(水)22:00~ [字]
(海外ドラマNAVI)
Photo:『CSI:科学捜査班-最終章-』
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