前3作が全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。今世紀最強のSFアクション超大作シリーズの完結編となる『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の新映像とビジュアルが到着した。
【関連動画】『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の新しい特別映像はこちら!
"24人の少年少女が、最後の一人になるまで殺し合う"という究極のサバイバル・ゲームで幕を開けた本シリーズ。新ビジュアルでは、宿命のヒロイン、カットニスと最愛の妹プリムをつなぐ絆であり、カットニスの代名詞かつ革命の象徴となった"マネシカケス"を肩に乗せたカットニスの横顔が、静かでありながらも大人気シリーズの最終章にふさわしい存在感を放っている。
そして、注目の最新映像では、カットニスとプリムの絆を軸に、カットニスが反乱軍のリーダーとなるまでのシリーズの全行程が丁寧に描かれている。カットニスが、お守りとしてマネシカケスのブローチを妹に渡すシーンから始まり、妹のために望まぬ戦いに巻き込まれていくカットニスは、運命に翻弄されるヒロインになってしまう。プリムに生きて帰ると約束してサバイバル・ゲームで勝ち残った彼女は、やがて国家の圧政に苦しむ人々からの希望を集め、いつの間にか革命のシンボルとなっていく。妹を守りたいという純粋な気持ちと周囲からの期待の狭間で葛藤するカットニスの姿から、本作で重厚なヒューマンドラマが繰り広げられることが読み取れる。こうして、最終章における宿命のヒロインの戦いは、ついに国家VS反乱軍の全面戦争という激動のクライマックスへ。宿敵であるスノー大統領の「その考えが命取りなのだ」という緊迫感あふれる言葉には、一体どんな意味が隠されているのか...!?
主役を演じるジェニファー・ローレンスは、「カットニスは、最初から革命を起こそうとしていたわけではないの。妹を救おうとしただけよ。でも、刻々と変化する状況の中、彼女は自分の意志をもって革命軍を率いて、スノー大統領を倒すことを決意する。自分自身の運命を切り開いていく覚悟を決めるの」とコメント。宿命のヒロインとして成長し、自らの意志で反乱軍を率いていく主人公の姿に、自信のほどを覗かせている。
その斬新な世界観と壮大なストーリーで全世界を魅了する、歴史的な大ヒットシリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は、11月20日(金)より全世界同時公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』
TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.