12月18日(金)日本初放送の『ディセンダント』、声優としてIMALUが参加

"もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?"という発想から誕生したTV映画『ディセンダント』。ディズニー・チャンネルで12月18日(金)に日本初放送となる本作に、IMALUが声優として出演することが分かった。

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「ディセンダント」とは英語で「子孫」のことで、本作のテーマは究極の親子。プリンセスやプリンスが暮らすとある王国を舞台に、ディズニーでおなじみの悪名高き親を持つ子どもたち――『眠りの森の美女』の魔女マレフィセント、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ヴィル、『白雪姫』の邪悪な女王や『アラジン』の悪役ジャファーなど――の心の成長や友情、自分探しが描かれる。アメリカをはじめ世界ですでに3200万人が視聴し、続編の製作も決定している話題作だ。

IMALUが演じるのは、『眠れる森の美女』のフィリップ王子とオーロラ姫の娘、オードリー。美しく自信に溢れたオードリーは、ディズニー・ヴィランズ(ディズニーの悪役)の子どもたちと出会い、戸惑いつつも徐々に変わっていくという。

IMALUは、「父親は関西弁でお笑い芸人なので、私も仕事を始める前は『声がすごいガラガラなんじゃないか』なんて言われていたことがありました(笑)。私だけではなく、親の職業によって子どもがプレッシャーを感じることはあると思います。ヴィランズの子どもたちも、『親のことも考えたいし、家族のことも考えたいし、でも本当の自分はこうなんじゃないかな』っていう葛藤をそれぞれ持っています。それは誰にでもあるし、この作品を見ていろんな葛藤と共感できるんじゃないかなって思います。自分自身でいることの大切さが伝わる作品になっていると思うので、誰でも楽しめる作品です」と語っている。

『ディセンダント』は、ディズニー・チャンネルで12月18日(金)20:00より日本初放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:IMALU
(C)Disney