ジェニファー・ロペスが手掛ける『フォスター家の事情』、シーズン4製作決定!

歌手で女優のジェニファー・ロペスが製作総指揮を務めるセクシュアル・マイノリティの一家を描いたドラマ『フォスター家の事情』。現在アメリカでシーズン3に突入している本作について、放送局の米ABC Familyがシーズン4製作を発表したことが分かった。

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英Digital Spyなどによると、同局のキャリー・バーク副社長は「フォスター家について語るべきストーリーはまだ大いにあります。素晴らしい登場人物たちはこれまで数々の感動を与えてくれました」と語り、シリーズの継続を公表。ABC Familyは2016年1月より社名をFreeformと変更する予定で、このシーズン4はFreeformとして放送されることになる。

『フォスター家の事情』は、警察官のステフ・フォスター(テリー・ポロ)と施設の副校長を務めるリーナ(シェリー・ソーム)の同性カップルと、さまざまな背景を持つ養子たちを中心に、現代の家族のあり方や絆を描く物語。企画を担当するのは、ブラッドリー・ブレディウェグと、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』や『BONES -骨は語る-』などのゲスト出演で俳優としても知られるピーター・ペイジ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『フォスター家の事情』
(C)ABC Family