『X-MEN:アポカリプス』は8月公開! 予告編とポスター画像も解禁に

世界的なヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの完結編となる最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本公開が8月に決定した。さらに予告編とポスター画像も解禁され、今まで一切明かされてこなかった本作の一部が明らかになった。

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舞台は、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の1983年。文明の誕生以前から「神」として君臨していたアポカリプスは、数千年の眠りから目を覚ますと、人間の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録の4騎士"を率いる。その流れを危険視したのはミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MEN。最強の存在アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まる。黙示録が現実となり、現代文明は終末を迎えてしまうのか?

ポスター画像で不気味な雰囲気を醸し出している史上最強のミュータント、アポカリプスに扮するのは、現在公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演するオスカー・アイザック。マグニートー役のマイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブズ』)や、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ(『ウォンテッド』)、ミスティーク役のオスカー女優ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)が続投する。予告編では、ラストでプロフェッサーXの姿が変わる様も必見だ。

メガホンを取るのはもちろん、2000年の1作目から同シリーズを手掛けるブライアン・シンガー監督。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグは「シリーズ最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされる物語なんだ。そして、シリーズ最高の感動作になると思う」と自信をのぞかせる。

ついに明かされるX-MEN結成の秘話、そしてミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスの降臨など、空前の大スケールで描かれるシリーズ完結編『X-MEN:アポカリプス』(20世紀フォックス映画配給)は、8月にTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『X-MEN:アポカリプス』
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