『クリミナル・マインド』マシュー・グレイ・ギュブラー、サービス満点の来日イベント開催!

大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド』でドクター・スペンサー・リードを演じるマシュー・グレイ・ギュブラーが、番組プロモーションのために来日。それを記念し、6月28日(火)に試写会&トークショーイベントが開催された。

まずはリードが活躍するエピソードが上映され、それが終わると、彼の吹き替えを担当する森久保祥太郎に続いて、真っ赤なスーツ姿のマシューが登場。ファンに笑顔を振りまいたり日本語で挨拶したりと、早速サービス精神旺盛なところを見せた。

その後、森久保とのトーク形式でイベントは進行。3度目となる今回の来日で、先週土曜日に到着してからこれまでに何をしたかを聞かれたマシューは、「東京ディズニーランドに行ったし、古着を買いに中目黒に足を運んだよ。日本のお酒もいっぱい飲んでいるしね」と答えた。

現在シーズン12を撮影中のマシューはリードについて、「何しろ演じるのが楽しいし、日本でこれだけ人気があるのは嬉しいことだから、もっと続けていきたいよ」とコメント。また、今日会場に来た人だけに分かるような秘密のジェスチャーを新シーズンに入れてほしいと頼まれると、ファンに提案された、両手で顔を覆うポーズを入れることを約束した。

会場からの質問コーナーで、左右違う柄の靴下を履くことで有名な彼に対して、今日の靴下についての質問が飛び出すと、逆にそのファンに「君の柄は?」と聞き、彼女が履いていた真っ白な靴下にイラストを描くという大サービス! リードを演じてきた11年の間に自身が成長した部分については「ちょっと背が低くなったんだよね。リードが自信をつけてきたのと同じように、僕もちょっとずつ自信をつけてきたよ」と、ジョークを交えながら語った。また、監督をする際のこだわりについては「キャスト、特に悪役の俳優を選ぶのに時間を掛けるよ。衣装にもこだわるんだけど、自分で作ることもあるんだ。あとは音楽もね」と説明。また、監督をしながら演じる時には、机の下などにモニターを入れておいて演技をしながらさりげなく画面チェックをしている秘密も明かしてくれた。

最後、会場のファンたちと個別に写真を撮ったマシュー。最初から最後までファンサービスいっぱいのイベントだった。

現在Dlifeでは、『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』シーズン7の二ヵ国語版を毎週日曜の21:00より、字幕版を毎週土曜の26:00よりオンエア中。また、シーズン6の字幕版を毎週火曜の26:00から放送している。さらに、マシューが監督するエピソード、リードがメインキャラクターとして話が進むエピソードをセレクトした特別編成「異常にアツいぞ!クリマイ リード特集」を8月9日(火)21:00より放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:マシュー・グレイ・ギュブラー、森久保祥太郎