リン=マヌエル・ミランダとトニー賞受賞のレスリー・オドム・ジュニア、『Hamilton』を7月降板!

今月初めに開催された第70回トニー賞授賞式で、史上最多となる13部門16ノミネートのうち、作品賞を含む11部門を制覇した大ヒットミュージカル『Hamilton』。クリエイターを務めるほか、ハミルトン役で出演もしているリン=マヌエル・ミランダと、本作の演技でミュージカル部門主演男優賞を受賞したレスリー・オドム・ジュニアが、来月降板することが分かった。

米E!Onlineによると、レスリーが、自身のFacebookページに投稿した動画で降板を発表。「7月9日に降板することになったんだ。『Hamilton』への出演は最初から最後まで、今までで一番完璧に素晴らしく、癒しにもなり感化される経験だった。この作品で出会った人たちのことは決して忘れないし、ファンのみんなのことも忘れないよ」と、ファンに向けてメッセージを送っている。

『Hamilton』は2017年10月にロンドンのウェストエンドに舞台を移すことが決定しているが、現在ブロードウェイで上演されている公演のキャストが、ロンドン版に続投するのかどうかといった詳細は明らかになっていない。

リンは、ジュリー・アンドリュースが主演したミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の続編に、ジャックという新たなキャラクターで出演することが決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:リン=マヌエル・ミランダ
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