『12モンキーズ』シーズン3が制作決定!

米Syfyで放送され、日本でもHuluで配信中のタイムトラベルドラマ『12モンキーズ』。そのシーズン3の制作が決定したことを、米Hollywood Reporterなどが伝えた。

『12モンキーズ』は、鬼才テリー・ギリアムが監督した同名の映画(1995年)をベースに作られたTVドラマ。2043年の未来からやってきた時間旅行者のジォームズ・コールと、現代のウィルス学者カサンドラ・ライリーは、疫病を撒き散らして人類の大半を死滅させようと狙う正体不明の組織「12モンキーズ」から、世界を救おうとする。

本格SFドラマに力を注ぐSyfyのラインナップにおいて、本作は要となる作品の一つ。映画の基本設定はそのままに、ドラマ版はテンポの早いストーリー展開や、登場人物の描写、そして、意表を突く展開で好評を得ている。シーズン2における平均総合視聴者数(本放送並びに同日放送)は40万人で、シーズン1よりダウンしたが、録画視聴では手堅い成績を残している。

今回の制作発表において、Syfyの親会社NBC Universal Cable Entertainmentのクリス・マカンバーは、「『12モンキーズ』はたった2シーズンで、ファンに愛されるカルトシリーズとなりました。(ショーランナーの)テリー・マタラスをはじめ、出演陣と撮影クルーは、時間の制約を受けない豊かな世界に命を吹き込んでくれています。多層的な登場人物たちが世界を救う動機は、個人の深い内面から発するもので、強く感情移入ができます。これこそまさに、私たちがSyfyの視聴者に向けてお贈りしたいと思っている、手に汗握る知的なエンターテイメントです」とコメントしている。

本作の出演者は、アーロン・スタンフォード(『NIKITA/ニキータ』)、アマンダ・シュル(『J・エドガー』)、エミリー・ハンプシャー(『コズモポリス』)ほか。ショーランナーは、シーズン1で降板したナタリー・チャイデスに代わり、パイロットの脚本に参加したテリー・マタラス(『NIKITA/ニキータ』)が務めている。

制作が決まったシーズン3は、13話構成だった過去2シーズンよりも話数を切り詰めて10話構成となり、2017年に放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『12モンキーズ』
(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.