『グレアナ』ケヴィン・マクキッド、17年連れ添った妻と離婚へ

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』のオーウェン・ハント役で知られるケヴィン・マクキッドが、17年連れ添った妻と離婚することが明らかとなった。

米E!Onlineによると、代理人が、ケヴィンと妻のジェーンさんが離婚することについて声明を発表。「ケヴィンとジェーンは、17年にわたる結婚生活に終止符を打つ決断を下しました。彼らは二人の子どもたちを最優先とし、共同で子育てをする予定です。これからも二人は思いやりを持って友好な関係を築いていきます」とのことで、昨年10月からケヴィンとジェーンさんは別居していたという。結婚17周年を迎える少し前の今年6月に離婚を申請したジェーンさんは、扶養費と共同親権を要求している。二人には、16歳の息子ジョセフくんと14歳の娘イオナちゃんがいる。今のところ、結婚が破綻に至った詳しい原因は明かされていない。

スコットランド出身のケヴィンは、1996年の映画『トレインスポッティング』のトミー役で注目を浴び、その後にハリウッドへ進出。昨年、米国市民権を取得し、市民となるための宣誓式にジェーンさんと二人の子どもも付き添った様子をTwitterに投稿。その画像には、「素晴らしい式で、誇らしくもあり感無量になってしまった」という喜びのコメントが添えられていた。

彼は『グレイズ・アナトミー』のほかには、歴史アクションドラマ『ROME[ローマ]』にルキウス・ヴォレヌス役で出演。2007年には時空旅行をテーマにしたドラマ『ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸』で主人公を務めている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ケヴィン・マクキッドと妻のジェーンさん
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