先月、人気DJカルヴィン・ハリスとの破局が報じられ、現在は俳優トム・ヒドルストンとの熱愛がメディアを賑わせているテイラー・スウィフト。そんな中、「カルヴィンのヒット曲を共作した」とテイラーが明かしたことで、元恋人との間に緊張感が走っているようだ。米Peopleなどが報じている。
カルヴィンが人気シンガーのリアーナとコラボした曲「This Is What You Came For」のクレジットでは、"Nils Sjoberg"との共作となっているが、この人物は仮名で、実はテイラーであることを彼女の代理人が認めたという。
カルヴィンは、Twitterでこの件が事実であることを認め、作詞を手掛けたテイラーの才能を褒め称えつつも、続けてこうツイートしている。「今になってテイラーと彼女のチームが、僕のメンツを潰すようなことをして傷ついた」「新しい恋愛で幸せなら、元恋人をおとしめるようなことをせずに、今の恋に集中すべきだ」「君はツアーが終わって、ケイティのように新しく葬る人が必要なのかもしれないけど、悪いけど僕はそんな男じゃない。そうさせはしないし、素晴らしい人生を手にしているんだから、ポジティブなことに専念してくれ」と、テイラーにメッセージを発信。
カルヴィンのツイートに登場したケイティとは、テイラーと不仲が伝えられている人気シンガーのケイティ・ペリーだと見られている。そのケイティは、彼のツイートの直後、米大統領選民主党候補となったヒラリー・クリントンのGIF動画を掲載。その動画でクリントンが大きく目を見開いて肩をすくめるしぐさをしていることから、ケイティはカルヴィンのツイートに呆れていることを示したかったのかもしれない。
現在トムとオーストラリアを旅行中のテイラーは、今のところ、カルヴィンのツイートに反応は示していない。1年以上にわたって交際していたテイラーとカルヴィンの関係は今後さらに泥沼化していってしまうのだろうか。(海外ドラマNAVI)
Photo:テイラー・スウィフト
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