大人気青春ミュージカル『Glee/グリー』のフィンで人気を博すも、2013年7月13日に薬物の過剰摂取により31歳の若さで帰らぬ人となったコーリー・モンテース。本作での共演がきっかけで交際していたリー・ミシェルをはじめとする元キャストが、3回忌に彼へのメッセージを発信している。米Entertainment Weeklyなどが報じた。
リーは、海岸に背中を向けてたたずむコーリーの写真に、「毎日あなたが微笑みながら私を見守ってくれていることを知っているわ。コーリー、あなたを思っているし恋しいわ。それは毎日だけど、今日はもうちょっと強く...ね」との言葉にハートの絵文字を添えてツイート。
そして、アーティ役のケヴィン・マクヘイルは、コーリーと一緒に写ったGIF動画を投稿し、「今日、どれほどコーリーの笑顔に影響力があるかを考えながら目覚めたよ。君は、いつも僕たちを笑わせて、毎日愛されていると感じさせてくれた」というメッセージを添えている。
シュー先生役のマシュー・モリソンは、「時間が日になり、日が年になっていく...。でも、いつも君はそばに居続けるし、恋しく思っているよ、ブラザー」と追悼の意を表した。
また、ティナを演じたジェナ・アシュコウィッツは、画像共有サイトInstagramに、ドラムセットと一緒にポーズを取るコーリーの写真を投稿。「時は経っていくかもしれないけど、コーリーの寛大で温かい魂と、コミカルで人間味あふれるキャラクターは決して色褪せることはない。あなたはいつでも私たちのクウォーターバックよ。あなたが恋しいわ」と、友人を忍ぶ気持ちを綴っている。
このほか、サンタナ役のナヤ・リヴェラ、サム役のコード・オーヴァーストリートなども、コーリーへの想いを発信している。(海外ドラマNAVI)
Photo:コーリー・モンテース(写真は2012年のもの)
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net