『NYボンビー・ガール』カット・デニングス、歌手のジョシュ・グローバンと破局

『NYボンビー・ガール』で主人公マックスを演じているカット・デニングスと、『クレイジーワン ぶっ飛び広告代理店』などに出演している歌手のジョシュ・グローバンが約2年間の交際の末、破局したことが明らかになった。米E!Onlineが報じている。

関係者によると、「彼らは今でも友人関係でお互いのことを気にかけているが、恋人として一緒に過ごすことはもうない」と、円満な形で別れを選んだ模様。カットとジョシュの交際が公になったのは、2014年の10月にビバリーヒルズで行われたチャリティーイベント「Carousel of Hope Ball」の会場から揃って出てきた時だった。当時を知る関係者は、「一緒にいる二人は愛らしく、カーペットの上を歩く姿はとても素敵だった。始終耳元でささやき合っていて、幸せそうだった」と伝えていた。このイベントの直後、ジョシュは交際を認め、この時に初めて自分の歌を聴かせたと明かしていた。また、トーク番組に出た際に、「カットはとても素晴らしくて面白い人だよ。ユーモアがあることは僕にとって重要で、モンティ・パイソンについてだったり、とにかくいろんなことを話しているんだ。本当に気が合うんだよ」と、交際について語っていた。

残念ながら破局してしまった二人だが、新しい仕事のためにそれぞれ忙しい日々を送っているという。ジョシュは10月からブロードウェイで公演されるミュージカル『Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812』に出演。カットが主演する『NYボンビー・ガール』のシーズン6は米CBS局にて10月10日(月)からスタートする。(海外ドラマNAVI)

Photo:カット・デニングス
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