1984年に公開され世界中で大ヒットとなった、科学者たちが幽霊退治に奔走するコメディ映画『ゴーストバスターズ』。その女性版『ゴーストバスターズ』の公開が8月19日(金)に迫っているが、この度、オリジナル版でアニー・ポッツが演じた受付係の男性版ケヴィンの爆笑面接の映像が到着したのでご紹介しよう。
オトコには弱いけどゴーストにはめっぽう強い理系女子(リケジョ)が立ち上げた幽霊退治の会社ゴーストバスターズ。そこに面接にやってくるのがクリス・ヘムズワース演じる超おバカなケヴィンだ。彼はイケメンな顔と愛嬌だけで女性たちを虜にしてきたが、頭は空っぽのとんでもないおバカ。
映像の中でケヴィンが面接の課題として用意してきたのが、ゴーストバスターズ社のロゴ2種類。1つ目は、的外れなおっぱいが大きいゴーストのロゴ。元物理学者のエリン(クリステン・ウィグ)はそれを見て「それだと印象が悪くなるわ」とやんわり否定。しかしケヴィンは「おっぱいを大きくする?」とトンチンカンな答えで周囲を困惑させる。これにはバスターズたちもそうじゃなくて...とタジタジの様子。2つ目は、一軒家の上にホットドッグが浮いているという意味不明なもの。宙に浮いているのは、幽霊が持っているからという理由らしい。アビー(メリッサ・マッカーシー)が「デザインが知性的すぎて...」と言うくらい予測不能なケヴィンのおバカっぷりに驚くバスターズだが、鑑賞用イケメンという理由だけでめでたく面接を通過し受付として働くことになる。
そんなケヴィンを演じたクリスだが、撮影現場ではコメディエンヌである女子バスターズたちに負けずアドリブの演技を発揮をしているそうだ。女子バスターズたちだけでなく、ぜひケヴィンにも大注目してほしい! 新生ゴーストバスターズとして蘇るアクション超大作『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14日(日)に先行公開、19日(金)より全国ロードショー。
Photo:『ゴーストバスターズ』