ドミニク・パーセル、「『プリズン・ブレイク』復活版はオリジナルよりも素晴らしい」と発言

米FOXにて2017年からスタートする『プリズン・ブレイク』復活版、そのキャスト、スタッフのインタビューが届いたので紹介しよう。

まずはリンカーン役のドミニク・パーセルが、「『プリズン・ブレイク』が戻ってきた。今回は最大の脱出劇だ」とコメント。死んだと思われていた弟マイケルが実は生きており、中東の刑務所にいると知らされたリンカーンが弟を救うために動き出す中、今度はマイケル役のウェントワース・ミラーが「これ以上に危険な状況は考えられないよ」と発言する。

また、製作総指揮を務めるドーン・オルムステッドが「オリジナルシリーズの人気キャラクターがみんな復帰して、マイケルを助けるためにそれぞれが大事な役割を担うことになるの」と、マイケルとリンカーンのほかにも、サラ、スクレ、ティーバッグなどおなじみの顔ぶれが戻ってきたことを紹介。

今回は舞台が中東となったことについて、ウェントワースが「今回は刑務所からの脱走は手始めに過ぎない。最終的には国から脱出しなければならないんだ」とスケールアップした展開であることに言及。すると、クリエイターで製作総指揮者のポール・T・シュアリングも「今回の舞台は世界規模だ。あらゆるものが脅威となり、誰を信じればいいのか分からない状況なんだ」と、状況がより困難になったことを強調する。

そんな厳しい状況にもかかわらずリンカーンが弟を救うために立ち上がることについて、ドミニクは「この二人の兄弟の間にあるのは世界共通のもの、愛情だ。血の絆だよ」と、その原動力を説明。さらに「すごくワクワクする作品だよ。オリジナルシリーズよりも素晴らしいと思う」と完成度の高さを請け負っている。

上記のインタビューと予告映像を交えた特別映像は当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく! 『プリズン・ブレイク』復活版は、米FOXにて2017年放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『プリズン・ブレイク』
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.