五輪に続きドラマ界でも女子レスリングが熱い!『コミ・カレ!!』アリソン・ブリーが女子レスラーに

Netflixの人気シリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のクリエイター、ジェンジ・コーハンが同サービスで新たに手掛けるコメディシリーズ『G.L.O.W.(原題)』に、『コミ・カレ!!』のアリソン・ブリーが出演することが明らかになった。米Varietyが報じている。

「G.L.O.W.」は、1980年代に活躍した北米初の女子プロレスリング団体ゴージャス・レディーズ・オブ・レスリングのことで、彼女たちの試合はテレビ番組「GLOW」にて1990年まで放送されていた。そして、そんな女子プロレス界を描く今回のドラマは、30分間のコメディシリーズとして製作される。ロサンゼルスを舞台に、仕事のない女優が女子レスラーとして、夢をつかむための最後のチャンスに賭けるというストーリーで、主人公をアリソンが演じる。

アリソンは、人気コメディ『コミ・カレ!!』のアニー役や、1960年代の広告業界を描いた米AMCの人気ドラマ『MAD MEN マッドメン』でピート(ヴィンセント・カーシーザー)の妻トゥルーディ役を演じていたことで知られている。現在は、Netflixで配信されているオリジナルアニメ『ボージャック・ホースマン』で声優を務めている。

熱狂に包まれたブラジル五輪で日本中を歓喜に沸かせた女子レスリングが、今度はNetflixのドラマで世界中に笑顔を届ける。『G.L.O.W.』の配信日は未定だが、第1シリーズは全10話構成となる。(海外ドラマNAVI)

Photo:アリソン・ブリー
(C) Megumi Torii/HollywoodNewsWire.net