アインシュタインのドラマに『ゲーム・オブ・スローンズ』マイケル・マケルハットンも出演

ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルが初めて手掛けるオリジナルシリーズ『Genius(原題)』で、天才アインシュタインをジェフリー・ラッシュ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)が演じることは先日お伝えした通り。同作に、『ゲーム・オブ・スローンズ』のルース・ボルトン役で知られるマイケル・マケルハットンが出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『Genius』は、毎シーズンで異なる革新者に焦点を当てるアンソロジードラマで、その初回にアインシュタインを取り上げる。ジェフリーとマイケルのほかには、『ゴスフォード・パーク』のエミリー・ワトソンも参加し、アインシュタインの2番目の妻で彼の従姉妹でもあったエルザを演じる。一方、マイケルはノーベル物理学者のフィリップ・レナード博士役で登場する。ほかに、アインシュタインの親友ミシェル・ベッソ役でセス・ガベル(『FRINGE/フリンジ』)、ベルリンの領事館当局者レイモンド・ガイスト役でヴィンセント・カーシーザー(『MAD MEN マッドメン』)も出演する。

製作総指揮は『Empire 成功の代償』を手掛けたブライアン・グレイザーとフランシー・カルフォ、『24 -TWENTY FOUR-』のロン・ハワードら。第1話の監督はハワードが務める。撮影はチェコのプラハにて来月から始まり、2017年に放送される予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:マイケル・マケルハットン
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