ヌードになったケイティ・ペリー、大統領選に投票するよう若者に呼びかける!

人気俳優オーランド・ブルーム(『ホビット』シリーズ)と交際中の歌姫ケイティ・ペリーが、ヌード姿の動画を公開し、大統領選に投票するよう若者世代に呼びかけていることが分かった。米E!Onlineなどが報じている。

ケイティは、11月8日(火)に行われる米大統領選に向けて、米エンターテイメント情報サイトFanny or Dieと非営利団体「Rock the Vote」とタイアップし、若者世代にメッセージを伝えるための動画を制作。動画が発信される前日、ケイティは画像共有サイトInstagramに、「明日、世界を変えるために私の体をクリックして」との言葉を添えて、モザイク入りの自分のヌード画像を投稿していた。

話題の動画は、ヌードで投票所に現れたケイティが「裸で投票する権利がある」と主張するものの、警官二人に取り押さえられてパトカーで連行されてしまうという展開だ。すでに、パトカーの後部座席には裸同然のジョエル・マクヘイル(『コミ・カレ!!』)が陣取っていて、「君もか?」とケイティに声をかけると、彼女が「失敗だわ。服を着なきゃダメだったのね」と返答し、動画は終了している。

11月に行われる選挙は、民主党候補のヒラリー・クリントンと共和党候補のドナルド・トランプの間で繰り広げられることとなるが、若者世代に絶大な人気を誇るケイティだけに、動画の効果は期待できそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ケイティ・ペリー(C) Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net