『トーキング・デッド』、シーズン7の初回は90分スペシャルに

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の本編放送直後にキャストやスタッフをゲストに迎えて行われている全米で話題のトークショー『トーキング・デッド』が、シーズン7の初回に90分の拡大版で放送されることが明らかになった。米Varietyが報じている。

このスペシャルには、シーズン6の最後に登場していたリック役のアンドリュー・リンカーン、ダリル役のノーマン・リーダス、グレン役のスティーヴン・ユァン、マギー役のローレン・コーハン、ミショーン役のダナイ・グリラ、エイブラハム役のマイケル・カドリッツ、サシャ役のソネクア・マーティン=グリーン、カール役のチャンドラー・リッグス、ユージーン役のジョシュ・マクダーミット、ロジータ役のクリスチャン・セラトス、アーロン役のロス・マーカンド、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンらが出演する。また、製作総指揮のスコット・M・ギンプルとロバート・カークマンもキャストと一緒に登場する。シーズン6の最後で最強の敵ニーガンが登場し衝撃的な展開を迎えていたが、シーズン7のネタばれにつなげないために、全キャストが出演することになったようだ。

米AMCのチャーリー・コリアー社長は、「『ウォーキング・デッド』は、シリーズ史上最もパワフルで期待されているエピソードを引っ提げて帰ってきます。今日までこの番組を支えてきてくれたファンのみなさんと共有できることが楽しみです」とコメントしている。

『ウォーキング・デッド』シーズン7は、米AMCにて10月23日(日)夜9時からスタート。その後10時から放送の『トーキング・デッド』初回は、2000人のお客さんを招待し、ロサンゼルスにあるHollywood Forever Cemeteryから生放送される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『トーキング・デッド』シーズン6
(C)Jordin Althaus/AMC