映画『ハンガー・ゲーム』シリーズで主演し、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞を受賞しているジェニファー・ローレンス。彼女が、21歳年上のダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)と交際しているようだ。米E!Onlineなどが伝えた。
今年の夏、『Untitled Darren Aronofsky Project』と呼ばれるタイトル未定のプロジェクトで一緒に組んだジェニファーとアロノフスキー監督は、その仕事がきっかけとなりプライベートで会うようになったという。情報筋の話では、二人は交際が公にならないよう努めているが、お互いに夢中になっているとのことで、「最近ジェニファーはかなりハードなプロジェクトに取り組んでいて、ダレンを頼って支えてもらっています。彼らは頻繁に連絡を取っていて、真剣に交際しているようです」とコメントしている。
ジェニファーは2014年から2015年にかけて人気ロックバンド、コールドプレイでヴォーカルを務めるクリス・マーティンと交際。その前は『X-MEN』シリーズのニコラス・ホルトと破局と復縁を繰り返していた。
以前のインタビューで、しばらく恋愛をせずに一人で過ごしたことで自分を取り戻せたという彼女は、「結婚するかどうか分からないし、しないのならそれでもいいわ。自分を満たすために何かを必要としているとは感じないの。性別に限らず人と会うことが好きだし、出会った人が何かを与えてくれたら素晴らしいと思う」と、恋愛観について語っている。
これからジェニファーとアロノフスキー監督の関係がどのように進展していくのか、異色カップルから目が離せなくなりそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジェニファー・ローレンス
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