『NCIS』シーズン14にヴァンス局長と絡むキャラクターが登場

全米視聴率No.1の人気ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のシーズン14に、1987年の青春映画『恋しくて』で主人公に恋する幼馴染のワッツ役を演じたベテラン女優のメアリー・スチュアート・マスターソンがゲスト出演することが分かった。米TV Lineが報じている。

『NCIS』でメアリーが演じるのは、機知に富み経験豊かな女性下院議員のジェナ・フレミング。率直にものを言い、自分のやり方で物事進める彼女は、NCISが政治家について調査を進める中でロッキー・キャロルが演じる局長レオン・ヴァンスとつながりを持つことになる役どころのようだ。

映画女優として活躍を続けていたメアリーだが、近年はTVシリーズでもその姿を見せる機会が増え、『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』や『マーシー・ホスピタル』、『TOUCH/タッチ』、『グッド・ワイフ』などの人気ドラマにゲスト出演している。

前シーズンをもって降板したアンソニー・"トニー"・ディノッゾ役のマイケル・ウェザリーに代わり、特別捜査官ニック・トレス役のウィルマー・バルデラマ(TVシリーズ『マイノリティ・リポート』)、特別捜査官アレクサンドラ・"アレックス"・クイン役のジェニファー・エスポジート(『ブルーブラッド』)、MI6(英国情報局秘密情報部)諜報員クレイトン・リーヴス役のデュアン・ヘンリー(『LAW & ORDER: UK』)らがレギュラー出演している。『NCIS』シーズン14はFOXにて12月6日(火)21時よりスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:メアリー・スチュアート・マスターソン
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