マーベル・コミックの人気ヒーローの活躍を描く映画『マイティ・ソー』シリーズで主役ソーを演じ、ハリウッドで大ブレイクしたオーストラリア出身俳優クリス・ヘムズワース。彼が、妻で女優のエルサ・パタキ(『ワイルド・スピード』シリーズ)との不仲説を囁かれ、その噂を否定していることがわかった。米E!Onlineなどが伝えている。
海外女性情報誌「Women"s Day」豪版最新号が、クリスとスペイン出身のエルサが別々の国で生活を送り、二人の結婚が危機に瀕していると報道。情報筋は、「二人の間には距離が必要で、お互いの関係から少し休憩を取っているだけです」と語っており、現在クリスは、『マイティ・ソー』シリーズの最新作『Thor: Ragnarok(原題)』をオーストラリアにて撮影中で、エルサは子どもたちを連れてスペインに里帰りしているという。
そんなメディアの報道に対して、今月24日(月)にクリスが、画像共有サイトInstagramを使いユーモアで反撃。エルサとボートで過ごしながら、額に手を当てて遠くを見つめている自身の写真に、「Women"s Dayと他メディアによれば、僕は新しい妻を探しているらしい。エルサ、僕のことをまだ愛しているよね!?」とコメントを添えて投稿。その翌日、クリスの投稿に応えるかのように、エルサがソファでくつろぐ二人の写真をアップし、画像には、「いつも、そして永遠に!」との言葉とウィンクの絵文字が付け加えられていた。
2010年にクリスはエルサと結婚し、その2年後に長女インディア・ローズちゃんが生まれ、2014年には、トリスタンとサーシャと名付けられた双子の男児が誕生している。(海外ドラマNAVI)
Photo:クリス・ヘムズワース
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