『SUPERGIRL』メリッサ・ブノワ、"ワンダーウーマン"との共演を語る

スーパーマンの従姉、スーパーガールの活躍を描く人気ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』。米CW移籍後もヒットを続けている本作に、本家ワンダーウーマンで知られるリンダ・カーターが出演することは以前からお伝えしているが、その撮影の様子について、リンダや主演のメリッサ・ブノワがインタビューで明かしている。

「私はアメリカ初の女性大統領を演じているのよ」と、米Entertainment Tonightに答えたのはリンダ本人。以前の別媒体でのインタビューでは、現在佳境を迎えている米国大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントンを参考にしていると明かし、「人柄が温かくて愉快で、感じが良いし真面目にもなれるところを参考にしたの」と、役作りについて語っていた。彼女が『SUPERGIRL』で演じるオリヴィア・マースディン大統領は、今月24日(月)に放送された第3話で初登場し、アメリカ合衆国を宇宙人の攻撃から守ってみせた。

そんなリンダと今回初共演を果たしたメリッサだが、女優としてもヒーローとしても大先輩である彼女との共演には思わず目がくらんでしまったそう。それでも、彼女から"ヒーロー"としての教えも貰うことができたようで、「彼女はスピンの仕方を教えてくれたのよ。私は、リンダ・カーターからあのワンダーウーマンのスピンを教わることができたの!」と、興奮気味に明かした。

また、リンダは自分が演じた1975年のワンダーウーマンと、2016年のスーパーガールのコスチュームの違いについても指摘。「(スーパーガールのコスチュームは)素晴らしいと思うの。私の時よりも、しっかり覆われているわよね。まぁ、70年代で、あの頃はみんな薄着だったからね」 と、露出が多かったワンダーウーマンならではの意見だった。

『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2は米CWにて毎週月曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)

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『SUPERGIRL/スーパーガール』(C)2016 Warner Bros. Entertainment Inc.