ロバート・デ・ニーロ、ドラマ一話のギャラは9600万円!ドラマ出演料ランキング

オスカー俳優のロバート・デ・ニーロが、『世界にひとつのプレイブック』や『アメリカン・ハッスル』で組んだアカデミー賞ノミネート監督デヴィッド・O・ラッセルの手掛ける新作ドラマに出演することは以前お伝えした通り。そんな彼の一話あたりのギャラが、配信サービスのドラマに出演する俳優の中でトップであることが分かった。

ロバートがジュリアン・ムーアと共演するAmazonの新作ドラマについて詳しい情報がほとんど明かされない中で判明した彼のギャラは、一話あたり85万ドル(約9600万円)だという。その出演料がどのくらい高いかを調べるため、米ニュースサイトのBusiness Insiderは、Amazonのほか、Netflix、HBO、Huluという他のオンラインサービスで配信されるドラマに出演している俳優陣のギャラを独自に調査した米Varietyのデータを参照し、ランキングにしている。

そのランキングは以下の通り。

1位 ロバート・デ・ニーロ (タイトル不明/Amazon)...85万ドル(約9600万円)
2位 ローレン・グレアム、アレクシス・ブレデル(『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』/Netflix)...各75万ドル(約8500万円)
3位 ケヴィン・スペイシー(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』/Netflix)...50万ドル(約5700万円)
3位 ピーター・ディンクレイジ、レナ・ヘディ、キット・ハリントン、エミリア・クラーク、ニコライ・コスター=ワルドー(『ゲーム・オブ・スローンズ』/HBO)...各50万ドル(約5700万円)
5位 ドウェイン・ジョンソン(『Ballers/ボウラーズ』/HBO)...40万ドル(約4500万円)
6位 ジョエル・キナマン(『Altered Carbon(原題)』/Netflix)...35万ドル(約4000万円)
6位 リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン(『Big Little Lies(原題)』/HBO)...各35万ドル(約4000万円)
6位 ドリュー・バリモア(『Santa Clarita Diet(原題)』/Netflix)...35万ドル(約4000万円)
6位 エマ・ストーン、ジョナ・ヒル(『Maniac(原題)』/Netflix)...各35万ドル(約4000万円)
10位 ジェフリー・タンバー(『トランスペアレント』/Amazon)...27万50000ドル(約3100万円)
10位 ナオミ・ワッツ(『Gypsy(原題)』/Netflix)...27万5000ドル(約3100万円)
10位 サラ・ジェシカ・パーカー(『Divorce/ディボース』/HBO)...27万5000ドル(約3100万円)
10位 ヒュー・ローリー(『Chance(原題)』/Hulu)...27万5000ドル(約3100万円)
14位 ビリー・ボブ・ソーントン(『弁護士ビリー・マクブライド』/Amazon)...25万ドル(約2800万円)
14位 ジュリア・ルイス=ドレイファス(『Veep/ヴィープ』/HBO)...25万ドル(約2800万円)
16位 アーロン・ポール(『THE PATH/ザ・パス』/Hulu)...22万5000ドル(約2500万円)

(海外ドラマNAVI)

Photo:ロバート・デ・ニーロ
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