アメリカ人気ドラマランキング、ケーブルは『ウォーキング・デッド』が圏外からカムバック!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。11月14日(月)の週のケーブル(有料放送)の順位は以下の通り。

1.『NFL REGULAR SEASON L (CINCINNATI/NY GIANTS)』(ESPN)
2.『ウォーキング・デッド』(AMC)
3.『COLLEGE FOOTBALL AFT L (OHIO STATE/MICHIGAN STATE)』(ESPN)
4.『COLL FTBL SCOREBOARD L』(ESPN)
5.『THE O"REILLY FACTOR』(FOX NEWS CHANNEL)
6.『THE O"REILLY FACTOR』(FOX NEWS CHANNEL)
7.『COLLEGE FOOTBALL AFT L (INDIANA/MICHIGAN)』(ESPN)
8.『HALL ORIGINAL MOVIE』(HALLMARK CHANNEL)
9.『THE O"REILLY FACTOR』(FOX NEWS CHANNEL)
10.『HALL ORIGINAL MOVIE (A DECEMBER BRIDE)』(HALLMARK CHANNEL)

前週、大統領選挙の煽りを受けてまさかの圏外となっていた『ウォーキング・デッド』。しかし選挙が一息ついた今回はトップ10に復帰した(2位)。1位のNFL番組とほぼ変わらぬ数字(視聴者数1072万人、6.7レーティング:同1100万人、5.8)を記録しているが、気になるのはシーズン7開始以降、毎回数字が落ちていること。第1話から第2話の急落ぶり(1703万人→1246万人)以降は微減ではあるが、1172万人→1140万人→1100万人とずっと下がり続けている。

それに合わせて、『ウォーキング・デッド』直後に放送している、キャストやスタッフが同作の裏話を語るトーク番組『トーキング・デッド』も4週連続でダウン。374万人まで落ちたこの週も圏外となった。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン7
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