ニコール・キッドマン、かつてレニー・クラヴィッツと婚約していた事実を認める!

今月26日(日)に開催される第89回アカデミー賞授賞式で、『LION ライオン 25年目のただいま』の演技で助演女優賞にノミネートされているニコール・キッドマン。すっかり演技派女優の地位を確立した彼女が、かつて交際していた歌手レニー・クラヴィッツと婚約していた事実を認めた。米E!Onlineなどが報じている。

海外ファッションサイトThe EDITのインタビューに答えたニコールが、元恋人レニーの娘で女優ゾーイと米HBOのミニドラマシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』で共演したことについて語った時のこと。「私はゾーイの父親と婚約していたから、彼女のことは知っていたの。家族ぐるみの付き合いだったし、レニーは素晴らしい人で大好きよ」と言い、レニーと婚約していたことを明かした。そして、ニコールはゾーイとの共演は嬉しかったが、同シリーズでは二人が暴力を振るい合うシーンが多かったため、かなり精神的にきつかったとも語っている。

2000年代の初め頃、当時交際していたニコールとレニーが婚約したのではないかと噂されたことがあったが、今になるまで二人が婚約していた事実が明るみになったことはなかった。2007年のインタビューで、彼女は二人の破局について、「二人とも結婚の心の準備が出来ていなかった」と述べている。

ニコールは、1991年に俳優トム・クルーズと結婚したが2001年に離婚。2006年にカントリー歌手キース・アーバンと結婚し、現在もおしどり夫婦として仲睦まじい姿を見せている。

そんなニコールが主演する『ビッグ・リトル・ライズ』は、米HBOにて毎週日曜22:00より放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ニコール・キッドマン
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