『LOGAN/ローガン』、世界中から大絶賛! ポスタービジュアルが到着

マーベル映画最新作"最後"のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる『LOGAN/ローガン』が6月1日(木)に公開となる。全米公開の3月3日(金)を皮切りに各国で公開される本作は第67回ベルリン国際映画祭でワールド・プレミアを実施し、世界中から集まったメディアから大絶賛の嵐を受けた。ベルリンだけでなく、プレミアを実施した国でお披露目されると賞賛の声が止まない。この度、そんなアメコミ映画の概念を超える本作の心揺さぶるポスタービジュアルが到着!

到着したビジュアルでは、片方の拳からは爪が飛び出し戦闘体制だが、反対の腕では少女を優しく抱くウルヴァリンの姿が描かれ、「少女と刻んだ、最後の爪跡」というキャッチコピーが。絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を強大な敵から守るために、男は命を懸けた最後の闘いに身を投じることになる。しかし、治癒能力を失いつつある彼は、もはや不死身の超人ウルヴァリンでなく、生身の人間としての"ローガン"なのだ。

2000年『X-MEN』でスクリーンデビュー以来、絶大な人気を誇りながらも、ずっと謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー、ウルヴァリン/ローガンを17年も思い入れたっぷりに演じてきたヒューは「最後にもう一度この役に挑むにあたり、爪を使って出来ることよりも、この人物の核心に触れてみたいと思った」と懐述する。『ウルヴァリン:SAMURAI』に続き、メガホンを取るジェームズ・マンゴールド監督もまた「伝説的なヒーローたちの恐れや弱点を探求できるような、キャラクターが中心のストーリー、ヒーローたちの人間らしさを見せる作品にしたかった」と明かしており、益々ローガンの心情に踏み込むストーリーに期待が高まる。

ヒューは、映画でスーパーヒーローを演じた最多記録の9回目のウルヴァリンを演じる。最後に残す爪跡は何をもたらすのか?無敵の力を失った傷だらけのヒーローの壮絶な闘いを見届けよ! 『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『LOGAN/ローガン』
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