『モアナと伝説の海』加藤ミリヤが歌うエンドソングの映像が到着

3月10日(金)に公開されるディズニー・アニメーション待望の最新作『モアナと伝説の海』。公開が近づくにつれ期待が高まっている中、加藤ミリヤが歌う本作のエンドソング「どこまでも~How Far I"ll Go~(エンドソング)」の特別ミュージックビデオが完成。本作で描かれる壮大で美しい海と、加藤が海で撮影した映像が見事にマッチし、まるで映画の世界に入り込んだかのような映像となっている。

ディズニー作品初参加となる加藤が歌うエンドソングはモアナの心情を歌った物語の重要な曲。16年間島の外に出ることを禁じられたモアナが、海への憧れや島の外にでることを決意する気持ちが歌われている。加藤は歌のポイントについて「特に大切にしているところはサビですね。"空と海が出会うところは"という歌い出しの部分なのですが、想像しただけでとても美しいと思いませんか? 空と海が一つになっていて"境目がわからないくらい同じ色合いでグラデーションになっている"というイメージで歌いました」とコメント。映像では加藤が波打ち際で歌う姿や、大自然の中まっすぐ突き進む姿が映され、加藤がそのまま映画の世界に入り込んでいるかのようだ。この映像は当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく!

本作ではモアナの海に出たいけれど、両親から反対され葛藤する描写が丁寧に描かれる。それは10代の頃、本当にやりたいことは何なのか、自分は何者なんだろうと誰もが感じる思いに通じる。若い世代からの圧倒的な支持を誇る加藤もそんなモアナに共感できたという。「モアナは自分を見ているようでした。16歳の自分を鮮明に思い出しました。例えば、だめだと言われても海に出て行くところ。私もだめだと言われても自分がやりたかったらやっちゃうところがあったので、すごくわかるなと思いました」とモアナと自身を重ねた所もあったようだ。

加藤が歌うエンドソング「どこまでも~How Far I"ll Go~(エンドソング)」は、日本語吹替版のエンドロール時に流れる曲。力強く美しい歌声を最後まで楽しんでほしい。ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』は3月10日(金)より公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『モアナと伝説の海』
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