『アントラージュ』ジェレミー・ピヴェン、『グッド・ワイフ』脚本家の新作ドラマに主演!

ハリウッドでの成功を夢見る男子5人組を描いた『アントラージュ★オレたちのハリウッド』で野心的な芸能エージェント、アリを演じたジェレミー・ピヴェン。彼が、人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』の脚本家による新作ドラマのパイロットに主演することが分かった。米Deadlineなどが報じている。

この作品は、『グッド・ワイフ』で脚本・製作総指揮を務めたテッド・ハンフリーによる、イスラエルのドラマシリーズを下敷きとした米CBSの『Wisdom of the Crowd(原題)』。ジェレミーが演じるのは、カリスマ性あふれるIT業界の革新者ジェフリー・タナー。殺害された娘の事件を解決するために最先端のクラウドソーシング・ハブ(集線装置)を開発し、娘の事件だけでなくサンフランシスコの犯罪をも解決していく...という役どころ。

パイロットではハンフリーが脚本を執筆し、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のパイロットで監督を務めたアダム・デヴィッドソンがメガホンを取ることも決定。ハンフリーとデヴィッドソンとともに、アロン・シュルツマン(『DIG/聖都の謎』)とピーター・トラゴッド(『サマンサ Who?』)、レイチェル・カプラン(『私と彼とマンハッタン』)らが製作総指揮に名を連ねている。

ジェレミーは、『アントラージュ』終了後に同シリーズの映画版『アントラージュ★オレたちのハリウッド:ザ・ムービー』にも出演したほか、『セルフリッジ 英国百貨店』に主演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェレミー・ピヴェン
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