映画『トワイライト』シリーズに主演して大ブレイクしたクリステン・スチュワートが、頭を坊主にした理由を明かしている。米E!Onlineなどが報じた。
最近クリステンは、頭を丸刈りにしてプラチナブロンドに染め、かなり大胆なイメージチェンジを図っている。米人気情報番組『Today(原題)』に出演した彼女が、その理由について語った。「あと2週間ほどで、『Underwater(原題)』という映画の撮影が始まるんだけど、石油プラットフォームの海底で作業をする機械技師を演じるの。だから、坊主だと実用的なのよ。ヘルメットを被るとヘアスタイルの直しが出来ないから、坊主にしなければならなかったの」と、撮影のために余儀なくされた選択だったことを明かしている。
そして、司会者から「(坊主にするよう)指示されたの? それとも自分の意志で?」と尋ねられると、「奇抜なことをしたくて、ずっと坊主頭にしたいと思っていたの。人生のある時点で、頭を丸めたくなることもあるでしょ」と返答し、製作側に坊主を強要された訳ではなく、自らの意志で頭を刈ったことを強調。
髪を切り落としたことに全く後悔はないとのことで、「最高の気分よ」とも付け加えていたクリステン。『地球、最後の男』のウィリアム・ユーバンク監督がメガホンを取る『Underwater』で、クリステンは、T・J・ミラー(『シリコンバレー』)とジェシカ・ヘンウィック(『ゲーム・オブ・スローンズ』)らと共演する。(海外ドラマNAVI)
Photo:クリステン・スチュワート(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net