『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 』ベン・アフレック、アルコール依存症のリハビリを完了!

俳優としてだけでなく、映画『ザ・タウン』『アルゴ』などで監督としても高い評価を得ているベン・アフレックが、アルコール依存症のリハビリを終了したことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

今月14日(火)にベンは自身のFacebookページにて、アルコール依存症の問題について触れた。「以前から問題を抱え、これからも直面していかなければならないアルコール依存症の治療を完了した。最大限に人生を生きて最高の父親になりたいと思っているし、必要な助けを得ることは恥ずかしいことではないと子どもたちに知ってほしい。助けが必要な人たちの支えになり、最初の一歩を踏み出すことを恐れないでほしいと思う」と書き綴っている。

そして、「ジェニファー(・ガーナー)を含めた家族と友達の愛を得られて私はラッキーだ。彼女は私を支えて共同で子どもたちを養育し、私と同じように変わらず子どもたちを愛してくれる。これは好ましい回復に向けた、今までに踏んだ数多くの歩みの最初の一歩になるだろう」と続け、別居中の妻で女優のジェニファーにも感謝の意を述べている。

ベンは、2001年に初めてアルコール依存症の治療のためリハビリ施設に入院。以前のインタビューで、「パーティーをし過ぎて見境がなくなり、29歳の時にリハビリ施設に入った。手遅れになる前に、頭をスッキリさせてどんな人間になりたいのか考え、自分を見つめ直さなくちゃならなかったんだ」と、リハリビの経験を語っていた。

今月上旬、ジェニファーがベンに対する離婚申請を取り下げたため二人が復縁するのではないかとも噂されていたが、関係者の話では、特に二人の関係に進展があったという訳ではないそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ベン・アフレック
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