『フレンズ』デヴィッド・シュワイマー、結婚6年目の妻と別居へ

大人気コメディドラマ『フレンズ』のロス役で知られるデヴィッド・シュワイマーが、結婚6年目の妻と別居することが明らかとなった。米Us Weeklyなどが報じている。

デヴィッドと妻でフォトグラファーのゾーイ・バックマンさんは、2007年に彼がロンドンでコメディ映画『ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ』を撮影中に出会い、イギリス人の彼女はデヴィッドと一緒になるためにロサンゼルスへ移住。順調に関係を育んだ二人は2010年6月に結婚し、その翌年5月には第一子となる長女クレオちゃんが誕生している。双方にとって初めての結婚だった。

共同で声明を発表した二人は、「素晴らしい愛と尊敬、友情をもとに、私たちはこれからの関係を決めるために距離を置くことに決めました」と、あくまで友好的な別居であることを強調し、クレオちゃんを最優先に考えていくことも付け加えている。

最近のデヴィッドは、実話をもとにしたアンソロジーシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』にロバート・カーダシアン弁護士役で出演。また、レストランを舞台にした米AMCの新シリーズ『Feed the Beast(原題)』に主演していたが、こちらは残念ながら1シーズンで打ち切られていた。

俳優だけでなく監督としても活躍する彼は、『フレンズ』でもエピソード監督を務め、『フレンズ』のスピンオフ『Joey ジョーイ』やTV映画『リトル・ブリテンUSA』といった作品でもメガホンを取っている。(海外ドラマNAVI)

Photo:デヴィッド・シュワイマーとゾーイ・バックマンさん
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