トム・ハーディ主演の歴史ドラマ『TABOO』、2種類の特別予告編が到着!

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』のトム・ハーディが主演・製作総指揮を手掛けた歴史大作ドラマシリーズ『TABOO』。スターチャンネルにて4月25日(火)より独占日本初放送(第1話初回放送無料)となる同作の特別映像が届いた。

今回配信されたのは、予告編制作会社2社がそれぞれ制作を担当した"TABOO特別予告編"。3月下旬に行われた「スターチャンネル映画予告編大賞」の特別上映で大絶賛された作品だ。

特別予告編の(1)はジェームズ・ディレイニーという主人公にフォーカスした内容。死んだと思われていた彼の視点で、その身にまつわる謎や父を死に追いやった者たちへの復讐劇に迫る。一方の(2)は第三者の視点で物語を綴るとともに、ジェームズと異母妹ジルファの複雑な関係に斬り込んでいる。全く異なる切り口である両方とも見れば、作品の魅力をより深く理解できるはずだ。

トムと彼の父チップス・ハーディが原案を出し、『イースタン・プロミス』のスティーヴン・ナイトが脚本を執筆、リドリー・スコット率いるScott Free Londonが製作にあたって、英BBCで今年1月より放送された本作は、すでにシーズン2製作も決定。19世紀初めにアフリカからイギリスへ帰国した一人の男を主人公に、復讐、裏切り、禁断の愛という禁忌<タブー>を描いた作品だ。

1814年イギリス。一人の男がアフリカから戻る。男の名はジェームズ・ディレイニー。10年余り前にアフリカへ向かった際に船が沈み死んだものと思われていたが、先ごろ亡くなった父が所有する土地を譲り受けるため戻ってきたのだ。ディレイニー家の土地を狙うイギリス東インド会社からの買い取りオファーを拒否するジェームズ。父が殺されたと知っていた彼は、敵を討つべく復讐に乗り出す。しかしその前に、東インド会社、イギリス帝国、腹違いの妹ジルファとその夫、アメリカ合衆国などが立ちはだかる...。

トム以外の出演者は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョナサン・プライスとウーナ・チャップリン、『戦場の小さな天使たち』のデヴィッド・ヘイマン、『ボーン・アイデンティティー』のフランカ・ポテンテ、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のマイケル・ケリー、『SHERLOCK/シャーロック』のマーク・ゲイティスなど。

なお、『TABOO』公式ページには5分に及ぶ特別映像もアップされているので、そちらもお見逃しなく! またスターチャンネルでは、『TABOO』放送を記念し、トム・ハーディ特集も実施している。

■放送情報
・『TABOO』
[字]【STAR 1】4月25日(火)より毎週火曜 23:00 ほか
[二]【STAR 3】5月4日(祝・木)より毎週木曜 23:30 ほか

・トム・ハーディ特集
『ブロンソン』...【STAR 2】4月17日(月)深夜0:00
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』...【STAR 2】4月18日(火)21:00
『欲望のバージニア』...【STAR 2】4月19日(水)21:00
『クライム・ヒート』...【STAR 2】4月20日(木)21:00
『レヴェナント:蘇えりし者』...【STAR 2】4月21日(金)21:00

Photo:『TABOO』
© Taboo Productions Limited 2017