失踪した友人の真相に迫る美少女4人が、"A"と名乗る謎の人物によって翻弄される大人気ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』（以下『PLL』）。現在、米Freeformで放送されているシーズン7をもって幕を閉じるが、その後半放送開始前にメインキャストの5人がトーク番組に出演した。米InStyleが報じている。
『エレンの部屋』に出演したのは、スペンサー役のトローヤン・ベリサリオ、ハンナ役のアシュレイ・ベンソン、アリア役のルーシー・ヘイル、エミリー役のシェイ・ミッチェル、そしてアリソン役のサーシャ・ピーターズの5人。
「もう秘密はないわ。当分私たちは秘密とバイバイね」と語ったキャストたち。「いつもはこういう番組に出演する前に、パブリシストと事前打ち合わせをするの。これは話していい、これはだめってね」と語ったルーシー。毎回シーズンごとに、キャストたちはメディア対応の準備をしていたわけだが、最終的に言えることは「見てからのお楽しみね」だという。
そして7年もの間、共に過ごしたキャストたちが番組の終了を記念し、皆でタトゥーを入れたことを明かした。アシュリーのアイデアだというこのタトゥーは、それぞれのキャラクターのイニシャルが一文字、人差し指に彫られている。人差し指を口の前に持っていき、「しーっ（内緒よ）」というのがお決まりポーズだったため、この案が浮かんだそう。
だが、一人だけあまりこの案に賛成でなかったキャストが...。「皆が、"いいわね！タトゥーを入れよう！"って盛り上がって。私は、"ね、ヘナタトゥーでもいいんじゃない？"って言ったけど、全然聞いてもらえなかったわ」と答えたのはシェイ。これは半永久的に残るタトゥーとは異なり、数週間でなくなる簡易版のようなもの。どうやらシェイはそれほどタトゥーには興味がなかったようだ。
そんな5人を取り囲むミステリーももうすぐ終了。同作を通じてとても仲良くなった彼女たちの姿が見られるのわずかとなってきた。ファイナルシーズンの後半は、4月18日（火）より米Freeformで放送予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：『プリティ・リトル・ライアーズ』
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