全世界が注目するアメリカとメキシコの"砂漠の国境"で繰り広げられる命懸けの逃走劇を描いた『ノー・エスケープ 自由への国境』。5月5日(金)より公開となる今作より、謎の襲撃者サムを演じた、ジェフリー・ディーン・モーガン(『ウォーキング・デッド』)のインタビュー映像が解禁となった。
メキシコ=アメリカ間の移民問題にいち早く目をつけ、構想8年をかけて完成した『ノー・エスケープ 自由への国境』。『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』のガエル・ガルシア・ベルナルがメキシコからアメリカへ不法入国を試みる主人公モイセスを、ジェフリーが不法入国者を襲う謎の襲撃者サムを演じ、逃げ場の無い砂漠という空間で繰り広げられる衝撃の連続に、一瞬たりとも目が離せないソリッド・シチュエーション&サバイバル・エンターテインメントである今作。
この度到着したインタビューでジェフリーはサムを演じるにあたり「なぜ彼がこんなに冷血な殺人者なのか、なぜこの役がこの状況に置かれているのかなど、悪役を演じる時はそういったことを考えている」とコメント。『ウォーキング・デッド』でもニーガンを演じ、悪役が板についてきたジェフリーならではの考えを語っている。また、「サムをどう解釈するかは大変だった。僕とホナス・キュアロン(監督)がやるべきだと思ったサムは流動的に変わって いったんだ」と何度も話し合いを重ねた上でサムという役と向き合った苦労を告白。この映像は当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく!
Photo:『ノー・エスケープ 自由への国境』
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