リー・ミッシェル、『Glee』で嫌だったパフォーマンス曲を暴露

大ヒットミュージカルドラマ『Glee/グリー』のレイチェル役でブレイクしたリー・ミッシェルが、同作でパフォーマンスするのが楽しかった曲と嫌だった曲を暴露した。米Popsugarが報じている。

4月25日(火)に出演したトーク番組『What What Happens Live With Andy Cohen(原題)』で、未だに身震いがするほど嫌だった曲は「What Does the Fox Say?」だと答えた。121話ある『Glee』の中で、同作クリエイター、ライアン・マーフィーにとっての最悪な曲は「江南スタイル」だと以前マーフィーはコメントしていたが、それに対しリーは"それじゃない、絶対あのパペット(人形)がでてくる狐の鳴き声は何? っていう歌よ! 人形劇をしながら歌わないといけなかったのよ"と言及。
反対に、今でも大好きなパフォーマンス曲はクイーンの「Somebody to Love」とジャーニーの「Don"t Stop Believing」だと述べた。「Don"t Stop Believing」は同作の第1話で披露された記念すべき曲でもある。
リーは『Glee』のクリエイター、ライアン・マーフィーが手掛ける米FOXのホラー青春ドラマ『スクリーム・クイーンズ』に現在出演中だが、米ABCの新作シットコムに出演することも決まっている。タイトル未定のこのシットコムは、率直で理想主義のラッパーが、自分の名前を売るために市長選挙に出馬し見事当選を果たし、周囲を驚かせながらも皆を納得させる仕事をし、市庁舎を変えていく...という物語。リーがどのような役を演じるかはまだ明かされていない。(海外ドラマNAVI)

Photo:リー・ミッシェル
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