Netflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のソフィア役で知られるラヴァーン・コックスが、米NBCの人気オーディション番組『America"s Got Talent(原題)』でゲスト審査員を務めることが明らかになった。米E!Onlineが伝えた。
ラヴァーンがゲスト審査員を務めるのは今月30日からスタートするシーズン12。ゲスト審査員によるオーディションは7月中旬から8月初めにかけて行われる予定だが、ラヴァーンは1回分のみの出演になるという。
新シーズンの審査員には、クリエイターのサイモン・コーウェルをはじめ、スパイス・ガールズの"スケアリー・スパイス"ことMel B、スーパーモデルのハイディ・クルムらおなじみの面々が続投する他、2月に降板が報じられたマルチタレントのニック・キャノンに代わり元スーパーモデルのタイラ・バンクスが加わる。
タイラはプレスリリースで、「幼い頃から、壮大なパフォーマンスや、一見不可能にも思えるようなことを可能にするパフォーマーたちに夢中になっていたわ。私は大きな夢を実現させようと全てを出し切る人たちを見せてくれて、夢中になる感覚を届けてくれる『America"s Got Talent』が大好きよ。これからドリーマーたちと出会って楽しい時間を過ごして、時にはハグや励ましの言葉を送ることがとても楽しみ!」とコメントしている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ラヴァーン・コックス
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net