あのディズニーの人気キャラクターにもしも子孫がいたら? という発想から生まれた、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』。その続編が10月に同チャンネルにて日本初放送されることが決定した。
注目を集めていた新たなヴィランズのキャストとして抜擢されたのは、『天才学級アント・ファーム』で主演と主題歌を担当したチャイナ・アン・マクレイン。『リトル・マーメイド』でおなじみのヴィラン、アースラの娘・ウマを演じる。ほかにも、『美女と野獣』のガストンの息子、『ピーターパン』のフック船長の息子が登場し、今回も目が離せないストーリーとなりそうだ。
4月に米ロサンゼルスにて行われた、ティーン・ポップ界の祭典「Radio Disney ミュージック アワード 2017」の授賞式では『ディセンダント2』の特別映像が本邦初公開。それに合わせて、出演者のダヴ・キャメロン(マル役)、キャメロン・ボイス(カルロス役)、ソフィア・カーソン(イヴィ役)、ブーブー・スチュワート(ジェイ役)が登壇し、ファンの期待をさらに大きなものにした。
また、ダヴとソフィアの二人から日本のファンに向けてコメントが届いている。
続編についてダヴは、「続編が決まったと聞いた時は、もうすごくテンション上がって、すごく嬉しかったの! 本当に! 前作が終わった時にすぐに続編をやりたいって思ったの。だって『ディセンダント』は、私の居場所だから。音楽もレベルアップしてものすごいことになっているし、恋愛はより複雑に、そして新しい登場人物も、何もかもがバージョンアップして、すごく楽しくて、華やかに仕上がっているの。日本のファンのみんなのことが、とても大好き! ファンのみんなはとても大切な存在だし、早くみんなにこの作品を見てもらいたい。毎日、みんなのことを考えているのよ」とコメント。
ソフィアも、「イヴィは、私の人生を変えてくれた。だから、彼女として新しい物語を伝えていくことを光栄に思っているの。続編は、魅力的な物語になっているから引き込まれることは間違いないし、ミュージカルナンバーも最高! 前作でイヴィの伝えるメッセージは"ガールパワー"だったけど、続編では、イヴィが夢を叶えようと決意するのと同時に、自分自身や生い立ちの葛藤と戦うの。いつもファンのみんなからの愛とサポートにとてもとても感謝しているの! 日本のみんなに『ディセンダント2』を見てもらえることにとってもワクワクしているわ!」と、キャラクターの魅力と共に作品をアピールした。
本国アメリカでは7月より複数の放送局で異例の同時放送が決定している『ディセンダント2』は、日本では10月にディズニー・チャンネルにて日本初放送となる。詳しい放送日時などは、決定次第お伝えしたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ディセンダント2』
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