『ローガン』ヒュー・ジャックマン、妻デボラ=リー・ファーネスと出会った時に無視し続けた理由

6月1日(木)より公開されているマーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』で、"最後"のウルヴァリンを演じているヒュー・ジャックマン。妻のデボラ=リー・ファーネス(『エンジェル・ベイビー』)とはじめて会った時、その後1週間無視をしていたことを明らかにした。米Popsugarが報じている。

人気トーク番組『エレンの部屋』に出演した際、次のように発言したヒュー。「デボラ=リーは、スターだったんだ。僕は大好きになってね。みんな彼女が好きだったんだよ。スタッフも全員。だから、僕まで好きになったことが恥ずかしくてね」と、初のレギュラーキャストに抜擢されたオーストラリアのテレビドラマ『Correlli(原題)』(1995年)で共演したデボラ=リーとの出会いを語った。彼女は、同作の主演として、精神科医のルイーザ・コレリを演じていた。

手の届かないスターに恋してしまったヒューは、その後1週間デボラ=リーと口をきかなかったそうだ。その後キャスト全員が参加しているディナーの席で、彼女から、次のように問い詰められたらしい。「何が問題なの? 私何か、悪いことしたかしら? 口をきいてくれないでしょう。私何をしたの?」それに対してヒューは「"ああ、実は、君のことが好きなんだ。でももう諦めるから"、と言ったんだ。そしたら彼女、"え、本当?"って。だから、僕は"あぁ、最悪だ"と思ったんだけど、彼女が"うん、私もあなたのことが気になっていたのよ"って。だから、"え、最高だ!"ってなったんだよ」とその後の秘話を教えてくれた。

今では二人の子どもに囲まれ、仲睦まじく過ごすハリウッドきってのおしどり夫婦として有名の二人。出会った時のこんなかわいらしい話があったとは驚きだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:2006年のヒュー・ジャックマンとデボラ=リー・ファーネス
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