『MAD MEN』クリスティナ・ヘンドリックス、『スキャンダル』脚本家が手掛ける新作ドラマへ出演

1960年代の広告業界を舞台にしたドラマ『MAD MEN マッドメン』のジョーン・ハリス役で知られるクリスティナ・ヘンドリックスが、脚本に『スキャンダル 託された秘密』のジェナ・バンズ、製作総指揮に『HOMELAND』のアヴィ・ニールを迎え製作する米NBCの新作コメディに出演することがわかった。米TV Lineなどが報じている。

銀行強盗をしてしまう主婦テルマと友人のルイーズを描いた映画『テルマ&ルイーズ』と大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』を掛け合わせたようだといわれる『Good Girls(原題)』は、郊外で暮らす主婦3人の"good girl"たちがある日突然絶望的な状況に置かれていることに気付き、自分たちの力を取り戻すべく罪を犯すというストーリー。

クリスティナは主人公の一人で、首謀核である主婦のベスを演じるが、実は当初、『マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!』でキャロル・ランス役のキャスリーン・ローズ・パーキンスがキャスティングされていた。だが、シリーズ化が決定したのちに役を降り、この度クリスティナが再キャストされる運びとなった。

3人の主婦の一人でベスの親友のルビーにレタ(『史上最悪の学園生活』、そしてルビーの妹でもう一人の主婦アニーにメイ・ホイットマン(『犯罪捜査官ネイビーファイル』)、浮気をしているベスの夫ディーンにマシュー・リラード(『グッドワイフ』)らが出演者として名を連ねている。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリスティナ・ヘンドリックス
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