アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルのヒーローたちが集結した大ヒット映画シリーズ『アベンジャーズ』。その最新作『Avengers: Infinity War(原題)』では、新たにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやブラックパンサー、ドクター・ストレンジの参戦も決定しているが、彼らが劇場のスクリーンに登場するよりも早く別の場所に集結してファンを熱狂させた。
7月14日(金)から16日(日)にかけて米カリフォルニア州のアナハイム・コンベンション・センターにて開催されたディズニーの祭典"D23 Expo"に登壇したマーベルのヒーローたち。激戦を勝ち抜いた約7500人の観客が詰めかけた会場に、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)、マーク・ラファロ(ハルク役)、ドン・チードル(ウォーマシン役)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)、ポール・ベタニー(ヴィジョン役)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)、アンソニー・マッキー(ファルコン役)、ジョシュ・ブローリン(サノス役)、デイヴ・バウティスタ(ドラッグス役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ポム・クレメンティーフ(マンティス役)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)、トム・ホランド(スパイダーマン役)、チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)が次々に登場した。
その後のイベントではロバートとジョシュがファイティングポーズを取ってじゃれ合う仲睦まじい様子が見られるなど、終始息の合ったトークが展開。最後には過去10年を振り返る特別映像に続いて、サプライズで『~Infinity War』の映像が一部、世界で初めて披露され、ファンを興奮の渦に巻き込んだ。
現在アトランタで撮影中の最新作は、全体の半分をすでに撮り終えたとのこと。「今までの全キャラクターが登場する」と語るのは、今回はプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギ。「今日、超一級の俳優がずらりと並ぶ姿を見て、自分はどれだけ恵まれているんだろうって、あらためて感謝の気持ちで胸がいっぱいになったよ。一本の映画にこれだけたくさんの名優が結集したことは、かつてなかったと断言してもいい」と、豪華キャストの集結を誇っている。
マーベル・シネマティック・ユニバース1作目の『アイアンマン』から10周年を迎える2018年、キャラクター全員が登場するMCU集大成作品『vengers: Infinity War』は、2018年4月27日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左より)セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)、デイヴ・バウティスタ(ドラッグス役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ポム・クレメンティーフ(マンティス役)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)、チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)、ジョシュ・ブローリン(サノス役)、ケヴィン・ファイギ(プロデューサー)、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン役)、マーク・ラファロ(ハルク役)、トム・ホランド(スパイダーマン役)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)、ポール・ベタニー(ヴィジョン役)、ドン・チードル(ウォーマシン役)、アンソニー・マッキー(ファルコン役)
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