CIA(米国中央情報局)と国際テロリスト組織の戦いを描く政治サスペンスアクション『HOMELAND』のシーズン7に、新たに3人がレギュラーとしてキャスティングされたことが分かった。米Hollywood Reporterなどが報じている。
レギュラー昇格が決まったのは、シーズン6で初登場していたブレット・オキーフ役のジェイク・ウェバー(『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』)とデヴィッド・ウェリントン役のライナス・ローチ(『LAW & ORDER ロー&オーダー』)、そしてシーズン1からたびたびゲスト出演してきたマックス・ピョトロフスキー役のモーリー・スターリング。シーズン6をもってピーター・クイン役のルパート・フレンドが降板したことをきっかけに、彼らのレギュラー昇格が決定したという。
ジェイク演じるブレッド・オキーフは番組司会者で、攻撃的な性格だが魅力的でもあり、政治的にはオルタナ右翼派というキャラクター。ショーランナーであるアレックス・ガンサは、トランプ大統領就任に影響を受け、オキーフを強烈なキャラクターにしたと語っている。
シーズン5のドイツから、シーズン6でニューヨークへと移っていた舞台は、このシーズン7ではバージニア州へと移動する。また、本作はシーズン8をもって幕を閉じることがすでに決定している。
『HOMELAND』シーズン7は米FOXにて2018年放送予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジェイク・ウェバー (C)Ima Kuroda / www.HollywoodNewsWire.net ライナス・ローチ (C)Kazumi Nakamoto / www.HollywoodNewsWire.net モーリー・スターリング (C)Jun Matsuda / www.HollywoodNewsWire.net