『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役でおなじみのキーファー・サザーランドが米国大統領を演じる政治サスペンスドラマ『サバイバー:宿命の大統領』。同ドラマのシーズン2に『NCIS:ニューオーリンズ』のメレディス・"メリー"・ブロディ特別捜査官役で知られるゾーイ・マクラーレンがレギュラー出演することが決定した。
米Deadlineによると、米国政府に関する陰謀を描いた本作でゾーイが演じるのは、優秀で策略に富み、駆け引き上手な弁護士ケンドラ・デインズ。ホワイトハウス任務の弁護士として働くことが夢だったという設定だ。世界で最も権力のある男性、すなわち米国大統領にアドバイスするため、法的な問題を解決しながら、ホワイトハウスのスタッフと一緒に親密な関係を築いていく弁護士ケンドラの個人的な面とプロフェッショナルな面が描かれていくとのこと。
ゾーイは2シーズンにわたってレギュラーを務めた『NCIS:ニューオーリンズ』を今年5月に降板。その後は『SUITS / スーツ』と『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』にゲスト出演していた。
なお、爆破事件の"もう一人の生存者"であり、保守的な下院議員キンブル・フックストラテン役でシーズン1に出演していたヴァージニア・マドセンはシーズン2には出演しないことが決まっている。
『サバイバー:宿命の大統領』シーズン2は米ABCにて今秋より放送予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ゾーイ・マクラーレン(写真は2008年のもの)
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