全世界で大ヒット中の『ワンダーウーマン』、続編の制作が決定!

8月25日(金)より日本公開となる『ワンダーウーマン』。アメリカでは公開して8週目にも関わらず、前週比のオチが脅威の30パーセント前後と粘り強い興行で今年を代表する一作となっている。そんな話題作の続編決定のニュースが、サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコンで7月22日(現地時間)に発表された。

コミコンでは、『ジャスティス・リーグ』のメンバー、ベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、ジェイソン・モモア(アクアマン)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)がパネル・ディスカッションに勢ぞろい! 続投するガルは会場を埋め尽くしたファン6500人に「この役は本当にすごいの。あらゆる愛、思いやりや真実、正義、平和を表現している。彼女を好きにならない理由なんてどこにもないの。正直言って、ワンダーウーマンを作り出し、この映画がこんなに成功したのは、ここにいるファンのみなさんのおかげだと思っているわ。そして、このすばらしい役と演じる機会を与えてもらったことにとっても感謝しているとしか言えないわ」とコメント。

また、コミコンで実施された『ジャスティス・リーグ』のメンバーのサイン会では、ガルはワンダーウーマンのコスプレをした少女の手を握って熱心に話し込むと、その少女が感激のあまり嬉し涙を流すなど、彼女の神対応も話題となった。

女性だけの島で育った好奇心豊かなダイアナ。彼女は島の<プリンセス>として母親に大切に育てられていたが、一族最強の者しか持てないと言われている剣に憧れを抱いていた。強くなりたいと厳しい修行に耐える中、自身に秘められた知られざる能力に気付くのだった。そんな時、島に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)に出会う。初めて見る"オトコ"に戸惑うダイアナだが、彼との出会いで運命が一転。世界を救う決心をし、生まれ育った島を離れスティーブとともにロンドンへ向かうのだった...。

『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ワンダーウーマン』
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