ならず者のバイカーズグループの抗争を描いた『サンズ・オブ・アナーキー』などで知られるジミー・スミッツが、人気法廷ドラマ『殺人を無罪にする方法』に出演することが明らかとなった。米Deadlineなどが報じている。
現時点で、ジミーが演じる役柄の詳細は明かされていないが、ヴィオラ・デイヴィス演じる主人公アナリーズの過去における重要な人物で、新シーズンで展開されるミステリーの鍵を握るとのこと。
ジミーは、1986年から8シーズン放送された法律ドラマ『L.A.LAW/7人の弁護士』に6シーズンにわたって出演したことで注目され、人気刑事ドラマ『NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署』に主演。同シリーズを降板後は、『スター・ウォーズ』エピソード2&3でベイル・オーガナ元老院議員を演じ、『デクスター ~警察官は殺人鬼』、『24:レガシー』といった人気シリーズにゲスト出演もしている。
彼が出演していたNetflixの音楽ドラマ『ゲットダウン』と『24:レガシー』がシーズン1で打ち切られることが決定し、スケジュールに空きが出来たことで、『殺人を無罪にする方法』への出演が実現する運びとなったようだ。
シーズン4には、『NYPD BLUE』でジミーの共演者だったイーサイ・モラレス(トニー・ロドリゲス役)のゲスト出演も決定している。
『殺人を無罪にする方法』シーズン4は、米ABCにて10月より放送開始予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジミー・スミッツ
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