『ワンダーウーマン』クリエイターズコラボ、第2弾アーティスト発表!

日本一有名な小学5年生のリカちゃん、足立慎吾、高田明美、すしおの参加が決定している「ワンダーウーマンクリエイターズコラボ」が本日7月28日(金)よりルミネエスト新宿店で開催。それを記念し、第2弾のコラボアーティストが発表された。

新たにこのコラボに加わったのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどのCDジャケットや「謎解きはディナーのあとで」などの書籍カバーを手掛ける中村佑介、『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』の監督&脚本を務めるFROGMAN、「いつかティファニーで朝食を」や「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のマキヒロチ、「GS美神 極楽大作戦!!」、「MISTER ジパング」の椎名高志、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」シリーズの手代木史織。5人それぞれが手掛ける個性的な"ワンダーウーマン"がお披露目となった。

独特のタッチで女性や動物をモチーフに描き、人気を博すイラストレーターの中村。カラフルなタッチは残しつつ、強くて芯のあるワンダーウーマンを見事に表現した。世界征服を企む秘密結社である鷹の爪団だが、今回は強くて美しいワンダーウーマン姿を見せている。どんな過酷な状況でも立ち向かって行くワンダーウーマンと同じく、頭にはティアラを身に着け左手のガントレットで銃弾をはじき飛ばす美女戦士になりきっている。 FROGMAN は「鷹の爪団の吉田くんとワンダーウーマンのハイブリッドヒロイン"ワン田"。すでに私は本編を鑑賞したのですが、初めて口にするソフトクリームに感動する姿がとにかくキュートで正直惚れました。2010年代を代表するヒロインとして、長く記憶に残ることでしょう!」と、ワンダーウーマンの魅力を明かした。

現代に生きるリアルな女性を優しく可愛らしいタッチで描いてきたマキは、ワンダーウーマンの女性らしさを表現した作品を発表。椎名は、ワンダーウーマンの美しく強い一面を描き「ワンダーウーマンは女性のたおやかな美しさや魅力を持ったまま、性別を超えた強さ・逞しさを体現したスーパーヒロイン。コミック的なファンタジー要素をリアルにデザインし直してそれが説得力を持って描かれていますね。憧れます」とコメント。手代木は「私は中高女子校で今も女所帯の仕事場で男臭い漫画とは何かと模索して、でもそれはただ妄想と偏見と知って...。性別がどうあれ必要なのは情熱なのだと思い知って...ワンダーウーマンのように真っ直ぐ強くありたいと今、強く思います」と思いを語り、どの作品も彼女の強さや美しさ、チャーミングな一面など魅力が伝わってくるコラボとなった。

『ワンダーウーマン』は8月25日(金)全国ロードショー(3D/2D/IMAX)。

Photo:『ワンダーウーマン』クリエイターズ コラボ
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