『ヴァイキング』グスタフ・スカルスガルド、『ウエストワールド』シーズン2に出演!

米HBOの人気SFドラマ『ウエストワールド』シーズン2に、海賊ドラマ『ヴァイキング ~海の覇者たち~』でフロキを演じるグスタフ・スカルスガルドが出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

今回グスタフが演じるのは、現場に出ることを好むホワイトカラー(スーツを着た専門職従事者)のカール・ストランド。彼のほかには、ファレス・ファレス(『特捜部Q』シリーズ)が工業技師のアントイン・コスタ役に、ベッティ・ガブリエル(『パージ:大統領令』)が現場の秩序を取り戻そうと奮闘するマリング役にキャスティングされている。グスタフとファレスはレギュラーとして、ベッティは準レギュラーとして登場する予定。

グスタフ、ファレス、ベッティの3人はシーズン2に配役された最後のキャストで、それ以前ではジョナサン・タッカー(『救命医ハンク セレブ診療ファイル』)と、ニール・ジャクソン(ドラマ版『スリーピー・ホロウ』)の配役が発表されている。

スウェーデン出身のグスタフは、同国を代表する俳優のステラン・スカルスガルド(『アベンジャーズ』『天使と悪魔』)を父に、アレキサンダー・スカルスガルド(『ターザン:REBORN』『トゥルーブラッド』)を兄に持ち、弟のビル(『ヘムロック・グローヴ』)も俳優という俳優一家。グスタフは『ヴァイキング』のほか、『コン・ティキ』や『ウェイバック -脱出6500km-』といった映画にも出演し、母国のみならずハリウッドでもTV・映画の双方で活動している。

グスタフがレギュラー出演する『ウエストワールド』シーズン2は、米HBOにて2018年に放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:グスタフ・スカルスガルドとアレキサンダー・スカルスガルド
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